《オンラインセミナー》考案者 × スポーツドクターから学ぶ ヨガ・ピラティスの原理原則

COVID-19感染予防のため、金沢開催からオンラインセミナーへと変更となりました。

主催

Diversity Lab.
株式会社 E.M.I

日時・タイムテーブル

2020年9月6日(日) 13:30-17:00

13:00-13:30 開場時間 (環境確認のため、13:15を目安にご入室ください。)
13:30-14:30 本橋恵美・講演 
14:30-15:30 小林尚史医師・講演 
15:30-17:00 ヨガ・ピラティス実技・質疑応答 

配信形式

ZOOMミーティングを用いて配信します。
【お申込後、予約完了通知メール文末のURLから事前登録ください。スタッフが承認後、視聴に必要なURLがお送りされます。】
・無料でZOOMをご登録、ご利用いただけます。
・ビデオはON/OFFを選択可能、マイクはOFFとさせていただきます。
・実技には滑らないマットをご用意、もしくは滑らない場所をお選びください。
・チャット(メッセージ機能)を用いてご質問いただけます。

シークレット特典

予約完了通知メールの文末に記載がございますのでご覧ください。

料金

¥5,000-
¥4,000-(既にDiversity特別価格でお申し込みをされている方)

講演内容

本橋恵美:「運動療法としてのピラティスメソッド」
抄録:ピラティスというメソッドには、アナトミートレイン、Joint by Joint Theory、呼吸、発育発達理論など、運動療法に必要な理論や意識すべき身体運動が含まれています。これほどまでに身体の深層部にアプローチし、体幹を意識するメソッドは他にないでしょう。今では多くの医療従事者や運動指導者がこのピラティスを活用した指導や治療を行っています。これまで私は一般の方はもちろんトップアスリートにも活用してきました。アスリート達は何故このメソッドを必要としているか、どんな効果がえられたのかについても今回のセミナーではお伝えしたいと思います。実技ではいかに脊椎の分節運動や適切な可動域を獲得することが難しいかを実感されることでしょう。

小林尚史:「身体動作の原理原則−細胞から,アナトミートレインから考える−」
抄録:日常生活動作からアスリートの高度な動作にいたるまで,人間の身体運動は基本的な機能的動作の上に成り立っています.さらに機能的動作は可動性,安定性,モーター・コントロールにより影響を受け,障害予防,パフォーマンスアップやコンディショニングのためには,機能的動作を正しく評価し,指導し,身体で表現していく必要があります.その中で,Michael BoyleとGray Cockが提唱したjoint by joint theoryはファンクショナルトレーニングを考える上で重要な理論ですが,細胞学や発生学,進化の過程から考えることで正しく理解することが出来ます.また,キネティックチェーンや人間の身体運動を考える地図として,アナトミートレインの理論を使い,動作の質を考えてみます.このような身体の原理原則を知ることで,Core power yoga CPYⓇやAthlete Pilates APの意義を深く考えることが出来るでしょう。