菅谷 啓之

E.M.I.Medical Advisory Board
東京スポーツ&整形外科クリニック(TSOC)理事長
米国ハワイ大学医学部解剖学教室客員教授
東京女子医大整形外科客員教授
千葉大学整形外科臨床教授

腱板断裂など、関節の痛みに対する関節鏡視下手術の名手。肩および肘関節に対して、関節鏡を用いた低侵襲手術による専門的医療を提供してきた。グループで年間900件以上もの肩および肘の関節鏡手術および肩の人工関節手術を手がける実績をもつ。肩・肘関節痛を訴える一般患者のほか、スポーツ選手からの信頼も厚く、メディア等でスーパードクターとして取り上げられる機会も多い。外来患者数は非常に多く、その比率は肩関節が約85%、肘関節が約15%。 手術比率も9対1で、疾患の性質上肩関節が大半を占める。

【経歴】

1987年 千葉大学医学部卒業
1987年 千葉大学医学部整形外科入局
1996年 学位取得、アメリカ留学(フロリダ州ウエストパームビーチ、
オルソペディック・リサーチ・ラボにて、スポーツバイオメカニクスの研究)
1997年 川崎製鉄健康保険組合千葉病院
( 現 医療法人社団誠馨会 千葉メディカルセンター)整形外科部長
2002年 船橋整形外科病院 スポーツ医学センター部長
2008年 東京女子医科大学整形外科教室非常勤講師
2011年 ハワイ大学医学部解剖学教室客員教授
2013年 船橋整形外科病院 肩関節肘関節センター長
2014年 東京女子医科大学整形外科客員教授
2016年 船橋整形外科病院 スポーツ医学・関節センター長
2018年 千葉大学整形外科臨床教授
2020年 東京スポーツ・整形外科クリニック(TSOC)理事長

【所属学協会、委員・役員歴】
ASES (American Shoulder & Elbow Society): Corresponding member
ISAKOS (International Society of Knee and Orthopaedic Sports Medicine): Active member
ASEG (Asian Shoulder Elbow Study Group): Active Member
ASEA (Asian Shoulder & Elbow Association): Secretary General
日本肩関節学会:理事,学術集会長(2017)
日本整形外科スポーツ医学会:理事
JOSKAS:評議員
日本整形外科学会:会員
日本肘関節学会:会員