E.M.I.Medical Advisory Board
早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
奈良県立医科大学スポーツ医学講座教授を務めた後、2017年から早稲田大学スポーツ科学学術院でスポーツ医学、運動器機能解剖学の教育・研究にたずさわる。英国Wales大学Musculoskeletal Biology and Sports Medicine Research Lab.とドイツ・ミュンヘン大学解剖学教室での基礎研究をもとに、アスリートの腱・靭帯のoveruse障害を機能解剖学的に解明し治療に応用している。臨床ではアスリートの足の障害に対する低侵襲治療を得意とし、その中でも関節鏡による手術と体外衝撃波治療に関しては、わが国での草分け的な存在である。現在でも年間200以上の関節鏡手術をこなしている。
資格・社会活動等:日本整形外科学会専門医、JSPOスポーツドクター、日本自転車競技連盟医科学部会長、自転車トラック競技ナショナルチーム チームドクター、日本オリンピック委員会(JOC)医・科学強化スタッフ(自転車競技、バレーボール競技)、シマノレーシングチーム チームドクター、ウルフドッグス名古屋 チームドクター、柏レイソル メディカルアドバイザーなど。